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2023年12月27日

ポータブル FFパーキングヒーター

燃焼空気を室外から入排出させ、室内は温風循環され換気のいらない灯油FFファンヒーターは、北国では生活必需品

これを車に取り入れたのが、「FFパーキングヒーター」
クルマの停車時に、ガソリンor 軽油(灯油)をポンプで供給し、車内でヒーターを稼働させ温風で暖めるキャンピングカーには冬の必需品だがドイツ製の20~30万円程(取付け費込)のヒーター(2kw)は長年高値の華であった。

このFFヒーターが中華製造の為、ほぼコピー商品をここ数年普通にネット販売で見かけるようになってきた
。価格は1/10以下。出力は、2/5/8Kwがラインナップ。

ならば、サブバッテリーも搭載したことだし、冬の暖房を一つ考えてみようと思案。。。。

木造16畳辺りの住宅用FFヒーター適応が2Kwであることを考えるとキャンピングカーの様に断熱の効いた車内は2Kwで十分なのかと思う。
ただ、鉄の箱であるノーマル車内では、外気温との差を考慮しプラスα分を選択しなければならないであろう



最近は、暖房の効かない工事車両等にポン付けできるように開発されたのかもしれない分体型以外にこのようなポータブル一体型も出てきている。
RKステップワゴンに取り付けるにはと場所を探ったが、リアの3列目シート収納スペース以外、ヒーターと床下に穴をあけて設置できる部分がない。しかし、この部分はシートが常時収納してあるので使えず、それならばキャンプにも使える防雨型のポータブル型を作ってみようと分体型を購入。



薪ストーブも楽しいのだが、薪の世話を出来ない就寝中は基本的に使えない。(23年最新では外気導入型薪ストーブも出てきた)
基本的に一酸化炭素中毒の心配なくテントを一晩中暖められ、テントは結露せず乾燥状態が保てる利点もあるFFストーブは低コストもあり今後主流になるかもしれないと思う。
本体排気の一酸化炭素もクルマの1/10と低い
基本的に一晩1~2Lの石油燃料で済むので脱炭素では無いが、高価になった薪を焚くことに比べると1/50~100のコスト

■キャンプ場でも使えるポータブル化の為には消音化と防水化が必要
1:排気音の消音化
2:燃料電磁 ポンプのコツコツ音の消音化
3;雨中でも使えるボックス化
4:電源確保(ポータブル電源)
等が必要

●付属品の燃料タンクは10L→BOXに収まる2.5Lに変更
●排気音は、付属の内部直管形マフラー→Lサイズの内部S型マフラーへ変更
●マフラー配管は高熱になるため、アルミ付きグラスウール管(耐熱350℃)を使い断熱
●燃料ポンプは、消音タイプに交換 ニトリルゴムシートを巻きさらに低音化
●これらを45LクラスのBOXに収めて、防雨化できればと模索

予算は追加部材も含め、2~3万(本体13000円)

各所 熱対策、消音化対策、雨対策して燃焼吸排気横出し設定でBOXに収めてみました。

ポータブルFFパーキングヒーター

【稼働時の各温度】
◇排気パイプの温度 50℃~130℃
◇マフラーの温度   100℃~150℃
◇温風ダクトの温度 50℃~80℃



五月蠅い!と問題視される燃料ポンプは、本体の電磁ポンプの往復音より、
振動が車のボディーに伝わるとそちらの響く音の方が厄介です。
静音仕様のポンプに変更すると1/2、本体をカバーをかけると1/2。
接続に防振ゴムを入れると響きが無くなり静かに設置できます。



燃焼側の吸入音は高出力時に伴う高周波音が結構喧しいのですが、
付属の排気マフラー(小)を吸入側に取り付けてみると低音効果あり。



車中泊では、ちょっとした車移動も考慮して、ルーフキャリアに置いてみました。
窓の断熱を行えば、20℃位の室温は余裕なので、凍らずに寝られます。


ポータブルFFパーキングヒーター

家庭のボイラー並みに静かなポータブルFFヒーターになりました。
パーキングでの車中泊では、問題ないレベル。
キャンプ場でもサイト間隔があれば大丈夫。
キャンプでは、テント内に引き込んだり、炬燵を持ち込めば温風炬燵にもなります。

※今回、灯油とコストコ軽油を試しましたが、灯油は排気管にも煤が付着しますが、
コストコはレギュラー/軽油には珍しく共に清浄剤入りなので排気管に煤が付きませんでした。
これなら、煤による定期的なオーバーホールがなくなるかもしれません。

  


2023年09月25日

ミニバン(ステップワゴン)でサブバッテリー搭載してみた

車中泊でもキャンプでもポータブルバッテリー(EcoFrow)による車内の電源環境は一応あったのですが
、リチウムバッテリーの進化で小さくなってフロントシート下に収まるサブバッテリーが発売されたので構築してみました。
バッテリー/インバーター/アイソレーター共にシート下なので余裕のないミニバンでも積載に不都合もなく普段使い出来ます。



◆RKステップワゴンのドライバーズシート後下にLi Time miniが100Ahサイズで一回り小さくなってジャストイン
※LiTimeの助言で200Aのサーキットブレーカーを入れてある。ケーブルは8×4の32SQ


◆インバーターは、2000Wクラスは使用したいので、LiTime2000Wをドライバーズシートの前下にジャストイン
リョクエンの1600Wインバーター取り付けしていたのですが、使えないインバーターで業を煮やしLiTimeカスタマーがバッテリーでの対応がよかったのでセール時にこちらを購入。最小構成でUSBもリモコンもありませんが、安定して使えます。


Renogy 30A」

◆ステップワゴンは、オルタネーターが、105Aなので、サブバッテリーに充電するアイソレーターはRENOGY50A(600W)ではなく30A(400W)をチョイスしてみた。



◆ルーフキャリアに積載している100Wソーラーパネルと合わせてRENOGY一台での両充電可能。
※RENOGYはサブバッテリーが満充電になると、ソーラーからトルクル充電をメインバッテリーに行います。


◆サブバッテリーから、充電系の電源 USB/PD/QC3.0 が使い分け

ルームランプ

◆ルームランプも出力コントローラースイッチを介して照度調整ができ使い放題

◇◇いざ走行検証してみると◇◇

30Aでも最大400W台で充電します。
メインバッテリーの14V以上の電圧が一気に12Vへ、その後一時14Vに上がるも12~13V台
大丈夫か!と思っていたら、エアコンが入ったりしたときに11.5V以下に落ちるのかRENOGYが充電ストップ!
12V台で復帰するも、充電ストップを結構頻繁に繰り返す
HONDA充電制御の発電アルゴリズムどうなっているのだ!オルタの電圧上げてくれ~

今後の展望
1;Renogyの30Aを20Aにアプリで設定変更し様子見してみようか

2;素直にHONDAに聞いてみよう

ホンダカスタマーへ電話してみました。
Q;「サブバッテリーへ30Aのバッ直でつないでみたが、どうもメインバッテリーの電圧が下がりそれに見合うオルタネーターの充電がない様に思うが、ホンダ車の充電制御方法を教えてほしい」

◆エンジンルーム内 バッテリー横のヒューズBOX内のELD
※矢印の部分が電力計(A)の役割を果たす

A;プラス電源側のELD(電力経済負荷分配装置)を通して各電力を送り消費した分においてでのオルタネーターでの発電をしています。
この為、バッテリーから直に電気を取ると補充されません。


Q:「ELDからの電源を取り方、また、その電源はどれぐらいまで取れますか」
A;「ホンダ車は、ELDから直接と電源は取れません」{アクセサリーヒューズラインから等で電源を取ってください」
やはり、メーカーから、正規の電源取り出し以外の方法は回答が得られませんでした。

Q:どなたか、ホンダの高電圧電源の取り出し方法わかる方おいでになりませんか?





  


2022年09月02日

シン・後席用テーブル

車中泊時のクルマの後席用テーブルを木板でヘッドレストからベルトで吊り下げ式にしていましたが、安定しないし、角度調整が面倒、普段邪魔 といいことなしの日々。

パソコンスタンド見ていたらこれ使えるかも!と思いアマゾンで早速素材探し



ノートパソコンスタンドを素材として使用(2000円以下のモノ)
アーム回転部は180度フリー回転(耐荷重20kg)
アルミ板部分とアームはネジ止め分解出来るタイプを購入



ヘッドレストの穴径に合わせてφ12㎜の穴あけ
畳むと邪魔になりません


テーブル角度はフリー調整です


背もたれが前に倒れていてもフリー調整で大丈夫


上下二段で使え、車中泊の時にも便利です  


Posted by step2525 at 13:44 Comments(0) 車中泊

2022年02月28日

薪ストーブの二次燃焼化

G-stove の 兄弟ストーブと思われる SOOMLOOM を購入

本体サイズは、両方共に各5mmと違わないので手作りの誤差範囲で同じところで作られている思われる。

燃焼は、G-stove同様実によく燃える。燃えすぎて熾火が長続きしないので手を加えることに。

バッフルと二次燃焼機構を脳内妄想で設計し作ってみました。

G-stove Cooking View のオーブン壁を参考にしてバッフルを設置

 薪ストーブ

煙突チャンパー部分にステン(SU-304)バットから切り出したものを吊り下げ設置

薪ストーブ

これで、燃焼炎は、煙突に直に吸い込まれず、バッフルを迂回することで一度対流し、火の粉も減少します。

薪ストーブ

対流空気を二次燃焼させるため、後部に暖気チャンパーを100均ステンレス皿で設置。
ストーブが暖まったら下の二次燃焼吸入口を開けます。

薪ストーブ

このチャンパー内暖気を本体煙突チャンパー後ろに開けた穴から燃焼させます

薪ストーブ

ストーブは、初期からほぼ煙も火の粉も出さず燃焼し、バッフル奥に覗く(写真)二次燃焼穴(φ8×5)から綺麗に噴出していました。
妄想でもなんとかなるものです。


  


2022年02月17日

1000円 薪ストーブのテントプロテクター

■テントプロテクター
通常販売されているプロテクターはφ120のM/ Lサイズ5000円~6000円のネジ止め式が一般的

テントの煙突部の突き出しカバーは300℃迄OKとはなっているが
このストーブ結構温度も上がるので一応プロテクターを準備

φ10cm×46CMのホンマステンレス煙突(@600)

水道用ステンレス両サドル(SU304/ 12ケ)を少し広げてφ60に合わせる

リベッターでサドルを両口それぞれ6ケ設置

テントプロテクター

両サドルの片方のみリベット止めとして、片側が動く事でスプリング効果をもたせる
φ60煙突に差し込むだけで自由な位置に設置

テントプロテクター



サドルが3ケ余っていたので、ついでに、排熱効果を持たせたテントプロテクター用レインガードも作っておいた

レインガード

100均のステンレスボール
φ70の穴を開ける

レインガード

ステンレスサドルを3方にリベット止めしサドルがプロテクター上部に掛かります
被せてありますが、排熱の通路は確保



※燃焼させてみると、テント内煙突温度:200℃/テントプロテクター温度:50℃といったところで機能しています。
煙突と触れているサドル(ステンレス)が焼き付きますが、潤滑油を散布すると滑ります  


2022年02月16日

テイピー100均設営ガイド

薪ストーブをインストしようと購入したワンポールテントは、8角のペグダウンで均等に張られる事で立ち上がるテント

ストーブ仕様なのでグランドシートの無いタイプは仮立ち上げからのペグ位置調整して張り上げるのに又1~2周することに

テントプロテクター

ならば、設営ガイドを作ろう!

設営ガイド

ダイソーの『シリコンあく取り落し蓋』(15.5cm)が丁度8角形

設営ガイド

スリットもあり設営ガイドになるし、嵩張らずテントと共に丸めて袋に収納出来る

暗くても良く見えるので夕刻でもOK

設営中心部にペグで設置してそこから2mのラインを8角それぞれの直線上に引っ張りペグダウン

ペグに合わせてテントを広げれば、後はポールで立ち上げるだけ

設営時間10分が5分に短縮  


2022年02月07日

ワンポールテイピーの自作二股ポール

手持ちのテントに薪ストーブをインストしようとすると、煙突回りにスカートと改造点が多い。

ならは、1人で設営・撤収出来るサイズのワンポール(400×400×220サイズ(スカート/煙突窓付)を購入

購入したら二股化してみようと、三角形を計算すると、3mのポールが必要!

手持ちは220~240cm止まり

世の中の二股化の製品は、DOD製かNEMO製らしい。

お値段は・・・15000円!(テント買えるじゃん)

ならば自作NEMO化 【予算1300円】

物干し竿でNEMO化

伸縮3mステンレス物干し(耐荷重20kg) 600円×2 
25mmゴムホース20cm 100円

物干し竿でNEMO化

グランド側にはループ帯を通してペグダウンできるようにしておきました



ワンポール(220cm)



自作二股化に取り換え
170cmの下側を伸ばしてロック
両端に広げながら上側の伸ばしでポール長をテントに合わせて調整



テントに合わせると方ポール290cmになりました
室内の中央動線が楽に動くことが出来一気に広がった印象です






  


2021年11月06日

フュアハンドの100均ランタンシェード

ランタンシェード



100均 セリアのステンレススープ皿です。



フュアハンド276には、φ70ホールソーが丁度合います





最後にバリ取りして





ちょっと個性を持たせてみました
  


2015年12月09日

自作 車中泊用レベライザー

道の駅など気軽に車中泊できるようになってきましたが、車中泊で気になるのが水平レベル。
排水を考えると傾きを作ってあるのがフィールドとしてアタリマエです。
傾いていると寝られない。頭が下がっていたりすると宇宙酔い状態。

キャンピングカーなら、専用ジャッキ装備でレベルと揺れが取れる機能も付いている。
我が家のステッピーもベッド仕様にしたら、ベッドのレベル(水平)が気になりだした。


検索したら、対応製品もあるようで、




これなら、とりあえず自作でということで、木材で作る事も出来るが、重いし濡れると面倒。
そこで、選んだ素材は建築素材の『基礎パッキン』
基礎と家の間に入れて空気の通り道を作るモノ。当然家が乗っても大丈夫な作り。

基礎パッキン

このロング、家が乗っても大丈夫?と思われるほど中空の軽い作りで、1枚400円ほど

基礎パッキン ロング

これを3枚購入し、1ペア分を作ってみました。

自作レベライザー

3段重ねにして、自在バンドで数か所を結束

3段仕様

高さ2cm/4cm/6cmの3段仕様
いまいち何段目にタイヤが乗っているか運転席での感覚だけでは判りずらいですが、確実に2cmずつ上がりますので実用OK
幅は12cmなのでタイヤ幅より小さいのですが、用は足します。
タイヤ幅に合わせたものなら4ペア作ればOK

重ねてコンパクト収納

重ねたらコンパクトに収納

使用頻度を考えるなら、嵩張らないこれだけでOKカモ
1ペア1200円なら、もしフィールドに忘れてきても諦めもつきます(笑)

これが、ポツンと忘れられていたら、これを見た人はなんと思うのだろう?



  


Posted by step2525 at 20:46 Comments(0) 車中泊

2015年12月06日

4Wey 車中泊ベッド作るぞ Vol.3



4wayの使い方の為、分割が用意な設定でベッド部分もカーゴ部分で4分割、ベッドを入れて6分割。

ベッド部分は12㎜のコンパネ。普段カーゴとして使用する為、クッションは不要にもできるが、一般的な作り方として、フェイクレザー+クッション素材で作ってみた。

クッションとフェイクレザー


荷台は、フルオープン状態にもできるためベッド下への取り出しにも困らない
板を厚くすると収納に嵩張るので、
クッション素材(IRISラバーシートRS-18910/2000円)をチョイス
10㎜厚と薄いが高反発で底突きのない寝心地が得られる。
厚くしたい人は20㎜厚をチョイスも出来る
フェイクレザーは端材の巻物:160×約5m物を1000円破格値で入手




フレームへの接続は取り外しや開閉を兼ねてすべてイレクター(J-46)を使用

1Way(カーゴ状態)



ベッド下に収納と、ベッド上にタープや椅子等フィールド類を積んでおけます。


2Way(フルベッド状態)

ベッド

セカンドシートを倒しベッドを連結するだけなので、フィールド用の荷物を降ろしたら即ベッド


3Way(3名乗車+シングルベッド+カーゴルーム状態)

3名乗車

ベッド部分を1枚外しセカンドシートを起こすだけで、+1名乗車もすぐ対応できる


4Way(シングルベッドとサイクルカーゴ状態)

サイクルカーゴ

ベッド3枚を外し、左側ベッド部分のイレクター連結部分をヘキサレンチで緩めて外すだけ
メタルジョイントの利点でこの様に切り離しも出来るし、シングルベッド状態でもしっかりしています。
これで気が向いたら、バイクを積んで家出も気軽にできるようになりました(笑)


右 セカンドシート

左セカンドシート

ベッドの段差部分の収差は2×材を置いただけの簡単仕様で部材を減らす

これで、ほぼ構想どおりのベッドが出来たぁので
後は、カーテン等小間物をオイオイ装備していきましょう。。。。。
  


Posted by step2525 at 21:04 Comments(2) 車中泊

2015年12月04日

4Wey 車中泊ベッド作るぞ Vol.2

ベッド設置にあたり、その重量を支える足元を考えなければなりません。
収納した3列目シートはその荷重を、両側の回転ヒンジのみで支えますが、この回転ヒンジはブランコ状態で収納部分後方に荷重が掛かると沈みこみます。
ベッドの固定と足荷重の分散そして沈み込みを抑えるため、コンパネ2枚分からベット部分(180×120)を切り出した余り部材で台座を前後2枚作りました。

● 後部積み込みボディー部分にも掛かる足横板で重量分散

● 前部足部分にも横板を入れる事により足場の不均等対策と固定化

●横板には、ベッド足の支持(J-103)をビス止めし固定することでベッドの固定化

●7本の脚のなかで中央脚はアジャスターで対応




●収納した3列目シート両端部のマグネット部のプラ構造体では重量を支える強度がないのでコンパネの残りで支持縦板を作りハメこみ

ベッド足の横全長(110cm)
ベッド足の横全幅(107cm)(芯芯47・58cm)
ベッド板の横幅(55・65cm×180cm)
ベッド足の長さ(F;45/R;40㎝)

ベッドの高さは2列目シートを畳みベッドを乗せた高さに合わせつつ、カーゴ部分の水平を取りながら足の長さを決めていきます。
ただ、荷室内最低高は38cmを確保(保冷ボックスや34cm高のBOXにも対応)
非対称なのは、収納BOX(45cm幅)の大きさに合わせてある
長尺の右側ベッド部分は1枚に1本横パイプを追加

自作ベッド


ベッド板を乗せて寝転んで動いてみるも十分しっかりしている。大丈夫そうだ。。。
  


Posted by step2525 at 20:29 Comments(0) 車中泊

2015年12月02日

4Wey 車中泊ベッド作るぞ Vol.1

ここ数年ご無沙汰で、今年こそは紅葉の平湯にキャンプ行くぞ!っと17年乗った初代RFステップワゴンから10月車検前に、3列目シートは要らないのでクルリンパッの4代目RK前期ステップワゴンに乗り換。
キャンプ道具搭載と車中泊仕様を兼ね備えた車両へと構想を練っていたところ、10日目に一旦停止無視のミニバンに横から突っ込まれ廃車!
一方的に突っ込まれても交差点で走行中なら、事故割合が発生!貰い事故でも何も得なことがありません。みなさんお気をつけて。

むち打ちで病院通いを強いられながら、今度は車無しで車を探す事になる羽目に(レンタカー特約入っておくべきだった)

おかげで、秋のキャンプも行楽もすべて頓挫・・・・・・・今年も行けず(ToT)/~~~

私のキャンプ仕様車はギャレーはいらない。
キャンプ道具の搭載を兼ねたフラットベッドがあれば、テントでも車中泊でもどちらも出来ればOK。

新型のRPステップワゴンはシート形状が構想と合わない。実走燃費も思ったほど伸びておらず何せお高い!
そんなこんなで、ホンダの社用車流れの3年落ちRK後期モデルを11月に購入(車両保険で購入)
後期のCVTは、前期モデルより格段に良くなっておりました。


目指すベッドスタイルは、解体した時の収納も考え少ない骨組みで4Wayの使い方ができる物。
常時は2列目シートの常用5名乗車とし
1.『上下2室のカーゴルーム』
2.『3名乗車+シングルベッド』
3.『ダブルのフラットベッド(180×120)』
4.『シングルベッド(180×60)+自転車収納』

基本のフレームと補強

イレクターパイプと、メタルジョイントで基本構想の形は見えてきました。

流石ステップワゴン、5ナンバーでこの広さの余裕はすごい。

重量に対する補強等の細部を詰めていこう。  


Posted by step2525 at 18:02 Comments(0) 車中泊

2015年07月22日

LEDランタン GENTOS エクスプローラー EX‐620LGP を試す

家族の事やらなんやらで、ここ数年キャンプに行けていないが、LEDランタンを衝動買い。

EX‐620LGP
キャンプで明るさを求めるならガスorガソリンランタンが常識であったが、近年のLEDランタンの明るさの進化により安全で静かといった観点からも取って替わろうとしている。

明るさだけなら、1000ルーメンに達し、目に優しい暖色系も標準仕様、売価もガソリン系と変わらないが、電化製品の値落ちの恩恵で型落ちなら手軽な値段で手に入る様になりました
GENTOS エクスプローラー EX‐620LGP を購入してみた(2015.7)
同じ発光形式【LEDパネル(導光板)の全面発光】で比べると230ルーメンと上位機種のSOL213Pは350ルーメンだがあまり肉眼で受ける明るさに差は感じなかった。
SOL213Pは、ダウンライトとキャンドルモードを装備するが、暗くて実用的でなく、ヘッドライトが有れば必要ないと思われる。
明るさは、SOL213Pは無段階調整可能。こちらは、Hi/23時間、Low/180時間の二段階しかないが必要にして十分。
SOS点滅が必要かといわれると、必要な状況にならない事を祈ります。
Hi:40Wクラスの暖色電球型蛍光灯/コールマン286シングル【約10坪の真っ暗な部屋で問題なく動ける明るさ】  サイドスタンド感覚で本を読めます。
Lo:7Wクラスの暖色電球型蛍光灯/snow peak GL-100 テーブルライトでの不自由は有りません
と同等の感覚です。




1000ルーメンのコールマンにはサイドリフレクターを装備しているぐらいで、LEDランタン用のリフレクターはお目にかかりません。
横方向への配光を重視したEX‐620LGPはビルトインフックは装備するもののグローブを外して逆さ吊りダウンライト機構は無く、直下は三角の影ができます。

この為、100円SHOPダイソーのΦ22,5のステンレス皿を使用した直下へのリフレクターを作ってみました。



キャリングハンドルを通す7mm幅のスリットを開けるだけ

テーブルより、50cm上にて点灯。
影の出方の違いは一目瞭然
ランプ下は約40cmの三角形の影が出ます【写真】
肉眼ですともっと暗く、更に1m以上下の床面は約60cmと三角形の影の部分がさらに広がります。

リフレクターを装着すると影がなくなり、直下の方が明るいぐらいです。テント内のクローズド空間ならすべて明るい

逆吊り用のビルトインフックを使っての吊り下げの方がより影が出やすい





ついでに、100円SHOPの三面鏡を利用したサイドリフレクター

前面側への照度は、ランタン上では100ルーメンほどUPでしょうか肉眼では多少上がる程度ですが、ランタン背面の他のサイトへの光害は減らせます。

OA用のコードクリップをランタンに接着、クリップに三面鏡を挟み込み取り付け

キャリングハンドルも鏡を外さず其のまま収納可能





  


2014年02月18日

グリーンウッドGCP-161をいじってみた。Vol.2

自作ヒートパネルを追加したものの、結果は余り変わらず。

しかし、横にすれば燃焼するので、弱くなったら横置きすればいいのだけれど・・・・

イワタニCB-8 のスタンドは横置きまで自由に倒す事が出来るが、GCP-161は∠15度までしか倒せないのでスタンドをいじってみた。



スタンドの両側タイコ部分を左右入れ変え、タイコにワインコルクを埋め込む事で抵抗感のあるダイアル部分をつくります。

ストッパー部分の横バーを後方に移動設置することで大きく倒せるように改造。




∠35度付近



∠60度付近




水平置き  


2014年02月13日

グリーンウッドGCP-161をいじってみた。Vol.1

ガスを1/6程残して立ち消えしてしまうGCP-161
正立ボンベ型には、絶対的に足りないヒートパネルの熱量を上げるのにどうするものかと、まずは分解してみた。



純正ヒートパネルは、セラミックバーナーの裏側でネジ止めされこの熱を利用しているので、これにプラスできればイケるかも?

◆ガス管もバーナー横を上からしたに通っているので、流出ガスをヒートアップ出来る様、バーナー熱の高いヘリにハンダ着けしジェネレーター的効果を狙ってみた。





◆そして、ヒートパネルの追加を行なってみよう

ヒートパネル

100均ステンレストレーの切り出しで作成
熱量の高いバーナー上部から差し込み裏側でヒートパネルに共止めしてみた。

ガードサイドには、これも100均ステンレストレーでリフレクター兼ウインドパネルを作成。


●●●燃焼結果は、純正よりヒートパネルの温度は上がるものの、プタンガス缶の少なくなっての低温ドロップを補えきれず立ち消えしてしまう。
横置きならば、低温下でも十分の熱量はあるのに、ガス缶低部を重点に温められないと無理なようだ。

  


2014年02月11日

カセットガスヒーター/グリーンウッドを使ってみた

2004年に発売されたイワタニCB-8は廃盤になったものの未だに根強い人気があるようでヤフオクでは高値で取引されている

OEM製造元グリーンウッドは同型機のGCP-160から161へのマイナーチェンジして発売しているので、購入してみた。

◆カリフォルニアパティオとくらべてみると



GCP-161は、強 時、炎が縦型バーナーの上を這うようにして昇り、ガス使ってます!といった感じだが、カリフォルニアパティオは、この様な炎の状態にはならない。

正面での暖かさの感じ方を比べてみると
屋外で使用では、カロリー(1400/950Kcol/h)の違いに拠る暖かさの違いは感じられない。
屋内でも、カロリーの差程の暖かさの違いは感じ得なかった 。

実際に使用する気温帯の0℃~5℃での燃焼具合は
カリフォルニは最後まで燃焼する。
GCP-161は、250g缶で残り40gあたりからダウンし燃焼出来ず。

プタンガス缶では、正立型の161は、残り1/4位からヒートパネルが追いつかず低温ドロップダウンを起こす様だ。
横置きのカリフォルニアは、低温ドロップダウンは起こさなかった。

約3倍のお値段のパワーガス系を使えば良いのだが低温ドロップダウンは起きるだろうな~?


ウ~ン、評判通り低温に弱いぞ!少しいじってみようかぁ・・・・・  


Posted by step2525 at 20:25 Comments(0)

2014年01月22日

ライトダウンをお洗濯

昨シーズン、購入し数回袖を通したライトダウンジャケットだが、汗ジミで色が変わって、ダウンのクリーニングに出すのも値段からいってナンダカナ~と思いそのまま放置してあった。

ライトダウンは、ダウン/フェザー量がそもそも少量なので、手洗いに挑戦してみようと、一年越しのお洗濯。

オシャレ着洗い洗剤(中性/ダウンの脂分を落とし過ぎない様に)を使い、空気を絞って液に沈め浸け置き15分。
その後、軽く押し洗い → シャワーで流しながら押し濯ぎ。
丸めながら脱水して、洗濯機へ脱水一分で終了!

煎餅の様にぺしゃんこになったダウンジャケットは果たして膨らむのか?

ダウンものは本来なら、ダウンが偏らないよう平置き乾燥だが、一層ごとに少量のダウンだから、まぁ大丈夫かとハンガーで室内乾燥。

半日ほどで、乾燥と共にふっくら戻りました。

これなら、もっと早く手洗いすれば良かった。。。。。



  


Posted by step2525 at 12:51 Comments(0)

2014年01月18日

カセットガスヒーターで遊んでみました

岐阜県恵那市の串原温泉 ささゆりの湯で、Dayキャンプしながら実践投入

日中気温は0℃までは落ちないものの3~5℃

ロゴス(LOGOS) neosカーセットドーム-Z の中で、豆炭アンカを抱えて
ファイアーグリルで、焼き物をしながら味噌おでんでまったり。

お湯を沸かしてしていた、イワタニのカセットコンロは、気温でOUTしそうになり、ガス缶を外し振り再使用する中、ヒーターは元気で足元を温めておりました。


カセットヒーターの特性上、燃焼熱は前方より、どれも上方に上がってしまうため、これ以上バーナー部分が大きいグリーンウッド(1600~2200Kcl)等でも、ガスの消費量が多くなるだけで、前方での輻射熱を受ける体感は余り変わらないかもしれない。(※室内を暖めるにはカロリーの大きさに比例)

温度分布的には、ほぼこちらのイワタニ製(800kcal)と変わらないと感じた。




今回の為に、上方以外にも下方にも結構熱が散るので、100均ステンレストレーの縁部分を利用して、自作リフレクターを作り装着、サイドには風避けを兼ねてみた。
20℃の室内では前面で1m離れても熱を感じ、3℃の屋外で20cm程前面への熱量が伸び、横風にも強くなったので、それなりに効果アリの100円DIY





低温時対策として、ヒーター上部のスリットは、機内の熱排出口で、低温時機内が冷え、ガス缶温度に影響がでる様ならスリットの塞ぎ方で調整すれば機内温度は上げられ、ヒートパネルで補え無いときは有効。しかし天板部も加熱するので要注意。




ステンレストレーで、ホットスタンド作成
隙間に差し込むだけの簡単装着で、熱を受け熱くなりますのでアルミ缶やコッフェルの飲み物を外気温3℃でも冷めにくくなります (小さめのトレーだと低温下では冷めやすい)



角度15度の可変の他に、上向き配置が出来るので
暖を取りながら、湯沸かしや餅も焼けます(笑)  


2014年01月16日

カリフォルニアパティオを検証

気温2℃で、0℃まで冷やした普通のブタン缶で検証
【ブタン:沸点は-0.5℃で3種類の中で最も高く、氷点下での着火は不可能。蒸気圧は1.8kg/cm2+25℃と最も低く、気化しにくい特性】

そのままでは、気化為難いためか電圧着火がしにくい状態で数度目で着火。
装着前に缶を振リ強制的に気化促進させ装着した場合はすんなり着火。
1分ほどでセラミックは赤くなり全体が安定燃焼になり、気温2℃でも安定して燃焼するが、
初期のガス缶の温度が低い場合、ガス缶の気化熱(-)に促進熱(+)が追いつかない場合は燃焼し辛くなる事もある。

低温下でも初期のガス缶を少し暖かくしてから使えば着火もスムーズで着火後はジェネレーター機能で賄えると思われる

気温2℃でブタンガス缶でも最後まで燃焼OKで、燃焼最後は少しガス臭が出るが、これはカセット式はどれも同じなので不良では無い。

燃焼状態で持ち歩いでも、安定した燃焼が続き、炎が上がることはほぼ無い。

角度15度の可変は、テーブに置いた時、足元に置いた時との角度調整に追随する。

本体の足は前部2箇所はプラ足だが、後部2箇所はビス足なので、ゴム足に変更してみた。

其なりに使えそうなので、ちょっと遊んでみようと思う。  


2014年01月15日

カセットガスヒーター購入

カリフォルニア・パティオさん行って現物確認して購入してきました。
全体の作り、鋼板の厚み等もイワタニやニチネンとあまり変わらず生産国は韓国製。 
燃焼音は静か
調整ダイアルは、Max ⇔ Minの間で調整可能で20~30%程はガス量を絞れる感じで、暖かさはあまり変わらずエコな燃焼も出来る。
初回の燃焼時は、いろいろ素材の付着物の焼ける匂いもあるが、コレは工業製品全般どれもある事で、30分も焼けば消えてくる。
 

ジェネレーターは黄銅鉱をセラミックヒーターで熱し、




裏でバーナーへ向かうガスパイプに溶接されていました。



ヒートパネルはバーナー裏で熱を受け、ガス缶に幅50mmほどで接している一般的なもの。
この手のヒートパネルは、一般的な温度下でのガス気化冷却に対する手助け程度にしかならず、気温5℃以下だと、気化促進させる程にはならないこともある。

ジェナレーター部分の温度を測ってみると、バーナー部分で200℃以上に、溶接部分以降で80℃、ガスパイプで60℃ほどあり、ジェネレーター機能は十分あるようだ。


風に対しては正面からの風以外は結構消えずに耐えるが、立ち消え装置は無いので注意。

屋外使用とはいえ、消える様な風のあるところでは暖かさそのものをほぼ体感出来ないので、そもそも不向きと思われ、クローズドタープ内などの使い方が良さそうだ。

室内空間(20℃)では、前面1mほどまで顔に暖かさが感じられる
屋外(2℃)風(1~2m)では、30cm迄に縮まる。

使い方としては、寒い時、手軽にスイッチ・オンで手をかざしたり、足元に置いたり出来るポータブルなガスヒーターであり、数人が一度に暖まれるモノでは無い。

ガスを出して、引火させセラミック上で燃焼させるのであり、「ボッ」と火は着くがさほど驚くほどのものでも無い。